上田晋也が知られざる武闘派芸人を告白 拳や肘で先輩芸人の顔面を強打 「ボキャブラ」カメラ前を壮絶に奪い合い

 くりぃむしちゅー・上田晋也
古坂大魔王
2枚

 お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が16日放送のテレビ朝日系「上田ちゃんネル」に出演。若手時代に出演し、90年代に大人気を博したフジテレビ系「ボキャブラ天国」の舞台裏を明かした。

 上田は、当時のスタジオはネタの順位によって、出演芸人がひな壇とたまり場に分けられていたと回想。「だいたい爆笑問題やBOOMERが優勝争いしていて、俺たちは7位とか8位」と当時を振り返った。

 上位10組に入らない11位から20位ぐらいの芸人が爪痕を残すためにたまり場から、カメラ前に乗り出して必死にアピールをしあっていたという。上田は「順位が悪いんだけど、必ず前に来ようとしてたのが(元アニマル梯団の)おさる。それをガーンって腹に肘入れたり『前に出てくんな』って手をひねったりしていたのがコイツ」と隣の古坂大魔王を指さした。

 古坂はうなずきながら「5歳上の芸人の顔にドーン!ボーン!」と肘や拳を入れる仕草を見せ、当時の武闘派ぶりを明かしていた。

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