「虎に翼」やはりテストは偽装だった…悲しい伏線回収に華丸大吉も「まんまと手のひらで」【ネタバレ】

 10日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)と家族のズレが決定的に。弟の直明(美山凌輝)から家族が寅子に気を遣いまくっていたことを聞かされた寅子は呆然となる。

 この日の「虎に翼」では、花江に「寅ちゃんは何もわかってない」「寅ちゃんが見ているのは本当の優未じゃない」とブチぎれられた寅子は、直明から何が悪かったかを聞く。

 そこで直明は衝撃事実を公表。「1年ぐらい前かな」と切り出すと、優未が寅子に見せた84点は実は31点で、赤鉛筆で偽装していたという。驚く寅子に直明は「ちょっと解答用紙を見れば偽装ってすぐ分かるはずなのに。テストの点数をごまかすのは良くない。でも優未はお姉ちゃんの顔色うかがって、ズルをしてもいい子のふりをして」と追い詰められていた優未の心情を代弁する。

 このテストのシーンは3日の放送で描かれた。寅子が帰宅すると、優未、直治、直人の子どもたちがテストに何か書き込んでいる様子がはっきりと分かる。一部ネットでは「34点」を「84点」に改ざんした疑惑も上がっていたが、さらに悪い31点だった。

 ネットも「切ない、もういろいろ切ない」「点数の偽造も悪いけど、優未のテストの点数しか見てなかった寅子」「優未ちゃんのテストやっぱり偽装だったのか、指摘した民すごい」「やっぱりあのテスト用紙は偽造だったのねぇ…34点→84点と思ってたけど、31点だったとは!」などの声が上がっていた。

 「あさイチ」の華丸大吉も朝ドラ受けで「残り16点のことより84点をほめろよ!と言った覚えが」「まんまと手のひらで踊らされていた」とがく然としていた。

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