さや香のM-1最終決戦ネタ 衝撃の点数を山田邦子が公開ボロカス 伝説の「見せ算」番組最後で酷評

 タレントの山田邦子が24日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。昨年12月に行われたM-1グランプリで話題となった、さや香の最終決戦ネタについて「ゼロ点」と語った。

 この日のゲストはコント赤信号のリーダーだった渡辺正行。1986年から若手の登竜門的お笑いライブを主宰し、M-1の審査員も7回務めたことから「M-1審査の基準」などを赤裸々に語った。

 現在、審査員を務める山田に対して、「邦ちゃんは、点の差が激しいじゃない?」と採点方法を好意的に評価。すると山田は「前回の1回戦目のさや香は98点つけてますからね。100つけようかなっていうくらい。その前がガーンってへこんでたのに、ホントに盛り上げたんで、ワーッ!スゴイ人たちだ!って思った」と語った。

 昨年のM-1では、ファーストラウンドでは、さや香は3番目に登場。2番目のシシガシラが9位となる627点に終わる低調ぶりだった次に、爆笑を巻き起こし、1位となる659点をたたきだした。

 しかし、令和ロマン、ヤーレンズとともに進出した最終決戦で、あの伝説の「見せ算」を披露し、やらかしてしまう。結局、審査員7人からは1票も入らず。ファーストラウンドでトップ通過しながら、3位に甘んじてしまった。

 山田は番組の最後に「さや香の最後のネタ、全然よくなかったもん」とバッサリ突きつけた。一見、残酷にも見えるが、爆笑が生まれ、失意の2人を救った「愛のムチ」と高く評価された。

 バラダンでの山田は、「だけど、2回戦目のはゼロ点だからね」と顔をしかめ、見せ算のネタを点数で評価するなら、まさかの「0点だった」と明かした。ふかわりょうからは「ちゃんと拾って救ってあげましたからね」とフォローされていた。

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