グラビアアイドルで女優の山崎真実（３８）が２１日、都内で今月１５日に発売したラスト写真集「カメリア」（小学館）の発売記念イベントを行った。

　幼少期から新体操を続け、１９歳でデビューしてから２０年間、グラビア活動を行ってきた山崎が、１０作目となる今作をグラビア引退作と決断。本人も想像をしていなかった限界の先にたどりついたという。「（露出は）もう史上ＭＡＸですね。これまでちょっとずつ小出しにしていたんですけど、今回は思いきった。（私の）圧力があったみたいで、スタッフの皆さんも、ちょっと緊張されていましたね」と笑み。最後の３０ページについては自身も仕上がりがいいと自負し「体も表情もゼロ距離な写真が多いのでそこの３０ページは全部気に入っています」と胸を張った。

　以前にグラビアを辞める時は「結婚する時」と公言していたが、結婚については「全然ないです。それを待っていたら多分、おばあちゃんになるからっていうぐらい、本当にない」と苦笑い。ＳＮＳで否定も、信じていないファンもいるというが「逆に結婚が決まっていたらここまで、過激な写真集はやれないです。相手の方も嫌がると思うぐらい、えげつなくやらしい写真集になっている」と笑顔で話した。