キンプリ永瀬廉「初めての経験ばかり」初の恋愛ドラマ主演「最後まで飽きさせない」

 King&Princeの永瀬廉(25)が15日、都内で行われた、テレビ朝日系主演ドラマ「東京タワー」(20日スタート。土曜、後11・00)の制作発表会見に、共演の板谷由夏(48)、Travis Japanの松田元太(24)、MEGUMI(42)と出席した。

 同作は直木賞作家の江國香織氏の原作。永瀬が演じる21歳の医大生・小島透の相手に20歳年上の建築家・浅野詩史(板谷)で、大原耕二(松田)の相手役に川野喜美子(MEGUMI)を迎え、激しく求め合う男女の愛の物語。

 永瀬は東京タワーをバックに登場。恋愛ドラマでの主演は初で「僕にとっても初めての経験ばかりなので日々撮影していて刺激にもなるし、詩史さんとの距離感というか、物語と同様に撮影を重ねていく度にどんどん心の距離が近くなっていく感覚もすでに覚えている。日々透とともに生きられているなと思う」と語った。

 タイトル通り、撮影は東京タワーが見える場所が中心だった。板谷が「このドラマは東京タワーがもう一つの主役。(撮影の)ピントが東京タワーに合っていた時があった」と言うように、永瀬も「永瀬廉と東京タワーのW主演」と強調。「『東京タワーを引き立てるための僕ら』の時があった」と笑いも誘いつつ、「最後まで飽きさせることがないようなドラマになっている」と自信をのぞかせた。

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