BALLISTIK BOYZ 大谷翔平のように世界進出!出身地岩手から全国ツアー開幕 デビュー5周年の集大成25曲披露

 男性7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZが12日、岩手県盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で、13都市13公演を巡る全国ホールツアー「HIGHER EX」の初日を迎えた。2019年のデビューから、今年で5周年。22年8月末から23年2月までタイで武者修行し、アジア圏でも活動の場を広げてきた7人。ツアー開幕地の岩手出身で、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の背中を追い、アジアから世界へ進出へすることを誓った。

 今ツアーは、昨年行われたタイ武者修行後初のツアーからさらなる高みを目指すことがコンセプト。5月22日発売のシングル表題曲「HIGHER EX」で幕が切って落とされ、海沼流星(24)が「ブチ上がれるか!ついてこれるやつはついてこい!」とBALLY’S(ファンの呼称)をたきつけた。メンバー全員が歌とダンスをこなす“二刀流”の粒ぞろいなグループだけに、キレキレのマイクパフォーマンスとダンスで、世界を見据える“規格外の実力”をステージで体現した。

 7人はデビュー当時から、目指す舞台は「世界」と公言。大の野球好きである深堀未来(24)は大谷選手ほか、親交があるドジャースの山本由伸選手(25)を尊敬してやまない。「僕たちも本当に結成当時から世界を見てきた。大谷選手のように、日本人でこんなにも世界に注目されている人は初めて。大谷選手が切り開いてくれた『ジャパニーズロード』を僕らもたどって、次は僕らが世界で注目される日本人グループになれるように頑張りたいなと思います」と刺激を受けている。

 節目のツアーが開幕し、日高竜太は「良い時もあれば壁にぶつかった時もあったけど、5年間の全てにすごく意味があった。海外の武者修行、ライブツアーを経験しているからこそ、今回のライブが作れた。5年間の集大成といえるライブ」と笑顔。2時間15分に及ぶ初日は「マーメイド」「Animal」など全25曲を披露した7人。7月中旬までのツアーを走り抜け、世界へ勢いを波及していく。

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