３日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」では、「心霊スポット　幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説」を放送。今年１月に放送された恐怖の着ぐるみ・トナッピーに続く恐怖キャラが誕生した。

　この日は心霊系ＹｏｕＴｕｂｅをアップしているデニスがターゲット。心霊スポットと言われる廃墟での撮影中に、突然管理人を名乗る男性が「おいちょっと、何やってんだ、お前ら」と懐中電灯を手にやってくる。「勝手な事をされたら困る」などと激怒するも、デニス側は許可を取ったと主張。だがこの管理人は「ＦＡＸなんか受け取ってない」と言い張り、「おめえら、撮ってんじゃねえだろうな？」「不法侵入だ」「ふざけんな」などと更にヒートアップ。なんとかスタッフが１対１で話し、その場は収まった。

　だが後日。管理人から吉本に連絡があり、「示談金３０００万円」を支払うか、チャンネル閉鎖を求められているとマネジャーがデニスに伝え、デニスは更に震え上がる。とにかく謝りに行こうとなり、スケジュールを調整する。謝罪するまで、数日間が空いてしまったが、その間、その管理人がデニスの前にちょくちょく現れるようになる。植野はそれに気づき、さらに恐怖に震える。

　そしてようやく謝罪に行くと、驚きの事実が明らかになり、植野が腰を抜かすラストが待ち構えていた…。

　この管理人「楢崎」を演じたのは、「爆笑オンエアバトル」などにも出場したカンカラの杉林功。杉林に気付いたファンも多く「さすが芸達者」の声が。

　また、あまりにも楢崎が怖すぎたことから、今年１月に放送された恐怖の着ぐるみ・トナッピーとの共演を願う声も。「トナッピーと楢崎さん、コラボしないかな」「トナッピーといい、楢崎管理人といい、水曜日のダウンタウンは新しいホラーアイコンを生み出しまくってるな」「楢崎管理人って、トナッピーの中の人？」「楢崎さんがトナッピーの中身だったのかなｗ」などの声も上がっていた。