タレントの明石家さんま（６８）が３０日、都内で開催した西川きよし（７７）の芸能生活６０周年記念公演「西川きよしのプレミアム大感謝祭」にサプライズ出演した。

　さんまは花束持参で登場し「長いお付き合いありがとうございます」と西川を祝福。会場は驚きと喜びの声で迎えた。

　西川が「夜中に電話しても、よく出てくれるなぁ」と感謝すると「皆さんの前ですが、本当にやめていただけないでしょうか。正式に」と真顔のクレームで笑わせた。

　さんまは、エンディング予定を無視し、西川の元相方・横山やすしさんの生前エピソードなどを繰り広げ、トークを勝手に延長。司会の南海キャンディーズ・山里亮太（４６）が「私の台本には『モンスターお祝いの一言』としか書いていない…。お願いします。もう帰ってください」と土下座するまで会場を爆笑させ続けていた。