大谷会見と水原氏の「ウソ」矛盾点追及に京大卒人気芸人が「もし」提起、つじつま合う説

 京大法学部卒のロザン・宇治原史規が26日、MBSの夕方の報道・情報番組「よんチャンTV」に生出演。ドジャース・大谷翔平投手が25日(日本時間26日午前)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して声明を発表したことについてコメントした。会見とはいえ、質疑応答はなく、カメラなどの撮影は許可されず、球団の代表カメラの映像がメディアに分配された。

 大谷選手は、一切の関与を否定した上で、「彼(水原氏)が口座からお金を盗んで、僕、僕の周り、みんなにうそをついていた」などと語った。

 この日の会見への意見を求められた宇治原は「ESPNの記事(水原氏のインタビューなどが掲載されたもの)が先に出ていて。もしあの記事がなかったら、大谷選手の会見をみんながどう聞いたか」とまず提起。

 ESPNのインタビューに対し、当初は大谷選手が「ギャンブルの借金を肩代わりしてくれた」などと答えた水原氏だが、翌日には「ウソをついていた」と翻意したことが、さまざまな臆測を呼んでいるが、宇治原は「(きょう)大谷選手は『知らなかった』と(話した)。1日たって(水原氏が発言を)翻したので、何で翻したんだ?!ということに、みんなひっかかってたと思う。(でも)水原氏が『あれはウソだった』と言ってることと、大谷選手が会見で語ったことの間に、つじつまが合ってないことが僕はないように思っている」と話した。

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