カンテレ 横山裕&見取り図「ちまたのジョーシキちゃん」終了 番組定着もタイムテーブルの総合判断と

 番組改編について説明する関西テレビコンテンツデザイン局・島本元信局長(左)=撮影・高部洋祐
 番組の改編について説明する関西テレビコンテンツデザイン局・坂口隆晴総合編成部長(中央)=撮影・高部洋祐
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 関西テレビ放送が25日、大阪市の同局で番組改編記者発表会を行った。

 2021年にスタートし、横山裕(SUPER EIGHT)とお笑いコンビ・見取り図が司会を務めていた「ちまたのジョーシキちゃん」(金曜・後7時)が今月29日放送分をもって終了し、フジテレビ製作の「坂上どうぶつ王国」が同時間に放送される。番組終了について同社コンテンツデザイン局は「バラエティーとしてようやく定着し始めてきたが、タイムテーブル上の総合的な判断」と説明した。

 昨年4月にスタートした、お笑いコンビ・アンタッチャブルがMCを務める「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」が「アンタッチャブルの早速行ってみた」(4月9日スタート、火曜・後9時~9時54分)にマイナーチェンジ。よりフットワークを軽く現場に足を運び、海外ロケも増やしていくという。

 同じく昨年4月にスタートした、石井亮次MCのニュース・情報番組「LIVEコネクト!」が「ドッとコネクト」(4月6日スタート、土曜・前11時20分~11時50分=第1部、正午~後1時=第2部)としてリニューアル。日常のあらゆる理不尽に「怒(ド)」をぶつける番組としてパワーアップする。

 また4月放送の3本のドラマ「アンメット」(4月15日スタート、月曜・後10時)、「お迎え渋谷くん」(4月2日スタート、後11時)、単発の「GTOリバイバル」(4月1日、後9時)はいずれもコミックが原作。映像化するにあたっての内容改変に関しての、原作者や出版社との契約内容の質問に同局は「相手先があることなので契約の詳細はお答えできない。現在でも丁寧な対応を行っているが、より綿密な対応を行う必要があると思っている」と話した。

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