デーブ・スペクター 多額借金の水原一平氏は賭博の違法性を認識していたと指摘「普通のところは貸付しないんだから」

タレントのデーブ・スペクターが24日、コメンテーターを務めるTBS系情報バラエティー「サンデー・ジャポン」(日曜、前9・54)に出演。違法なスポーツ賭博に関与し20日に解雇された、ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏について、違法だと知らなかったとの主張に疑念を呈した。

 番組内で水原氏の問題を取り扱う中で、米国内では州によって合法か違法かが分かれていると説明。だがデーブは「これ、誤解があってはいけないんですけど、仮に合法の州であっても、これ『闇』なんですよ。(水原氏が)やってたのは。だから、それも関係ないんですよね」と説明した。

 また、グラビアアイドルで実業家のくりえみが「ギャンブル依存症って自分で言う人って、ギャンブルについて普通の人より調べあげてると思うんですよね。だから、ここの州では良くて、ここの州ではダメっていうのを、普通の人よりも詳しいはずなんですよね」と指摘。これにデーブは「これ、闇って知ってますよ」と断言。「だって貸付しないんだから、普通のところは」と、水原氏が多額の借金を背負ったことを根拠とした。

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