鈴木奈穂子アナ、号泣必至の朝ドラ受けも必死に耐える 大吉は「泣き待ち」指摘【ネタバレ】

 NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが7日、同局「あさイチ」の朝ドラ受けで号泣必至と思われるも、必死にこらえ、華丸大吉の大吉から「視聴者の皆さん、鈴木さんの泣き待ちもあるんですから」と笑われた。

 この日の「ブギウギ」では、病床の梅吉(柳葉敏郎)の死期がいよいよ迫る。スズ子(趣里)は枕元で、本当の親子ではないにも関わらず、愛情一杯育ててくれた梅吉に感謝し、いつか本当の親子ではないと言ってくれると思っていたなどと伝える。すると梅吉は「本当の親子」だからそんなことを言う必要はない、スズ子が自分たちを親にしてくれたと感謝する。

 そして最後、梅吉は「父ちゃんブギで頼むわ」とスズ子に歌を求める。スズ子は「なんやそれ」と笑うも、梅吉は東京ブギウギのメロディーで「父ちゃんウキウキ…」と「東京」を「父ちゃん」に変えて必死に歌う。これにスズ子は「アホや」と泣きながら一緒に歌い、最後にさまざまな思い出が蘇り、梅吉に抱きつき「お父ちゃん、嫌や!」と号泣して抱きつく…。

 親子の最後のひとときに「あさイチ」朝ドラ受けもしんみり。大吉が「まあまあ、最後に一緒に歌えてね」というと鈴木アナも「一緒に時を過ごせてね。愛子ちゃんともね」とコメント。すると大吉が「でも、これ以上見ると泣いちゃうからって、目をそらすのやめてもらえますか?」と泣いていない鈴木アナにツッコんだ。

 鈴木アナは「バレてました?」と照れ笑いを浮かべると「そう、もういいやって、あちこちライトとか見て、耐えてました」と泣いてしまうことが分かっていたため、画面から目をそらしていたと白状した。

 大吉は「視聴者の皆さん、鈴木さんの泣き待ちもあるんですから」とツッコむと、鈴木アナは「華丸さんも鼻、垂れて。泣きました?鼻の下、光ってる」と矛先を華丸に向けた。大吉も「昨日から(華丸は)梅吉さんに弱いですね」と言うと、照れた華丸は「いつか『大ちゃんブギウギ』歌っちゃるからな。任せとけ!」と相方に返していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス