飯島直子56歳 最愛の父と母を相次いで亡くす 支えてくれた姉の手紙に涙止まらず インスタが励ましに

 飯島直子(2019年4月撮影)
 「おしゃれクリップ」のインスタグラム@oshare_clip_ntvより
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 女優・飯島直子(56)が3日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。亡くなった両親について語った。

 飯島はがんで闘病中だった父を2017年に、21年に母をくも膜下出血で亡くしている。母親は、劇場で観劇した飯島の朗読劇「青空」を、飯島に勧められ、YouTubeで見た夜に帰らぬ人となった。「突然だったんです」。

 姉からの手紙を山崎育三郎が代読すると、飯島は涙、涙。手紙には、父に続き母親を失い、「今まで見た事がない位の落ち込みで正直すごく心配しました」とあった。昨年1月にインスタグラムを開設し、「本来の直子の姿に戻りほっとしています」などと綴られていた。

 飯島は「母が亡くなってから、姉ともけっこうケンカしたりして。大事な人を亡くした時の乗り越え方って、人によって違うじゃないですか。この2、3年は(姉と)けっこうぶつかり合って。その後は必ず抱き合って、お互いに『ごめんね』ってやってた。この2、3年は姉のおかげで頑張ってこれたかなと思います」と涙をぬぐいながら語った。

 この日は太ももから脚が透ける黒いワンピースで登場。井桁弘恵が「脚すごいキレイ!」と思わず声を上げていた。

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