爆問・太田光 夫人の光代社長に怒られても「黙ってらんないんだよねえ」 自身の裏口入学裁判「勝ち負けよりも優先」

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が3日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。自身の裏口入学裁判について振り返った。

 番組では、タレントのデヴィ夫人が週刊文春の記事を巡って、文春などを刑事告訴したことについて取り上げた。これに関連して、著名人が週刊誌を訴えるケースについて議論した。

 ここでタレントの杉村太蔵が「著名人が週刊誌を訴えるっていう、直近で最初は太田さんだと思うんですよ」と、20年に裏口入学を報じた週刊新潮を名誉毀損で訴えた太田に話を振った。

 太田は「あの時は僕も訴えたわけですけど、ウチは(太田光代)社長ですよね。事務所が要するにタレントの価値を下げる、いってみれば『営業妨害じゃないか』って」と、当時、事務所として週刊誌を訴えたと説明。続けて「俺は俺で係争中『黙ってろ』って、弁護士からもウチの社長からも言われたんだけど」と裁判に悪影響を及ぼすとして、裁判についての発言は控えるよう厳しく言い含められていたことを明かしつつ、「やっぱ黙ってらんないんだよねえ」とぶっちゃけた。

 「『それをアンタがネタにしちゃうと、またそれを利用してるって法廷で言われちゃうから』っていうんだけど、黙ってられないんだよねえ」と光代夫人から怒られながらも、我慢できなかったことを明かした。

 相方の田中裕二が「裁判でも黙ってられなかったよね」と水を向けると、「裁判でもふざけちゃって、それで侮辱罪とか言われちゃったりなんかとかして」と太田。「何が大事かというと、それぞれの…。僕はやっぱりタレントのパフォーマンスが、裁判の勝ち負けよりも優先したから、そうなったし。どうするかって、それぞれの判断だと思う」と自身のスタンスを明かしていた。

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