宝塚歌劇団 遺族側の会見受け「コメントは差し控えますが、合意書締結に向け協議」

 宝塚歌劇団は27日、昨年9月に宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、亡くなった女性の代理人弁護士が会見を受け「コメントすることは差し控えますが、ご遺族との合意書の締結に向けて引き続き協議してまいります」とホームページに掲載した。

 またデイリースポーツの取材に対し「こちらから何も発表することはございません」とした。

 ■宝塚歌劇団コメント全文

 ◇  ◇

ご遺族代理人との2024年1月24日のお話し合いについて(2024年2月1日)

このたびの宝塚歌劇団宙組生の急逝を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。

かねてよりご報告しておりますとおり、今回の件に関しましては、当方代理人を通じてご遺族代理人とのお話し合いを重ねてまいりました。本日、ご遺族代理人から、当該お話し合いに関する直近の状況等について報道機関向けに経過報告が行われました。弊団といたしましては、当該経過報告について現時点でコメントすることは差し控えますが、ご遺族との合意書の締結に向けて引き続き協議してまいります。

2024年2月27日

宝塚歌劇団

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス