「光る君へ」視聴者の心配一身に浴びたネコの小麻呂 声がNHKに届いた?冒頭に堂々アップ
25日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、前週放送で行方不明となったネコの小麻呂の無事がオープニング映像直後のアップで明らかになった。
小麻呂は、倫子(黒木華)の飼い猫で、道長(柄本佑)らが参加した打きゅうの試合会場にも連れてきていたが、雨が降り試合会場から逃げ出してしまう。
まひろ(吉高由里子)が探しに行くも、そこに道長ら、打きゅうに参加した貴族達が着替えのためにやってくる。あわてて隠れるまひろだったが、公任らが結婚する女性は高貴な身分でなければ意味がない…という主旨の心ない言葉を聞いてしまい、ショックを受けその場から去ってしまう。
小麻呂を探しに来たはずなのに、小麻呂を見つけないまま、まひろがその場を去ったことから、ネットでは小麻呂の安否を心配する声が上がっていた。
だがご安心を。オープニング曲が終わった直後に映ったのはいつもと変わらない小麻呂の姿。逆にまひろはくしゃみをしており、人間の方が風邪を引いてしまったようだ。
ネットも「朗報。小麻呂、無事」「8時ちょうどじゃなかったけれど、速報出ました!!!先週雨の中居なくなってしまって皆が心配されてましたよね」「全視聴者が心配していた(と思う)小麻呂ちゃんをドラマの冒頭に出すあたり、よく分かってるなNHK」など、安堵(あんど)の声が相次いでいた。