「ブギウギ」スズ子、待望の赤ちゃんが生まれた日に ネットも涙「切ない」【ネタバレ】

 1日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ついにスズ子(趣里)が出産。一方で大阪の愛助(水上恒司)の体調にも変化が起こる。

 この日の「ブギウギ」では、いよいよスズ子に陣痛が起こる。一方、大阪の愛助の病状は悪化の一途。母のトミ(小雪)が付きっきりで看病しているが、すでに愛助は死期を悟っているようで、母へ「お母ちゃんの子で良かった」「でもぼくはスズ子さんと絶対に一緒になる」と弱々しい声で伝える。

 トミは「そやったら病気、治し」「あんたの病気が治ったら、なんでも言うこと聞いたる。そやから治して」と涙ながらに呼びかけるが、その後危篤に。

 それを知らないスズ子は、無事に女の子を出産。坂口(メッセンジャー黒田)はすぐに愛助に伝えようと、大阪の矢崎に電話するが、そこから聞こえるのはすすり泣き。トミも茫然と立ち尽くしていた…。坂口も電話口で茫然。それを見た山下(近藤芳正)は「まさか…」とつぶやく。

 待望の赤ちゃん誕生の日に最愛の人が天国へ。ネットもこの描写に複雑で「誕生日と命日が同じってこと?」「今朝のブギウギは嬉しさと悲しさで情緒が」「会わせてあげたかったなぁ、愛助に、子どもに」「愛助さん、産まれたこと知らずか。切ない」「生と死 誰もが体験するものだけど、ほんの少しでも我が子に会わせてあげたかったって仕事前にボロボロ泣…」など、涙、涙の声が上がっていた。

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