吉本所属イラストレーター・すぐる画伯がイラスト集 ライブで誕生「やぁねこ」主人公に
吉本興業所属のイラストレーター・すぐる画伯が1月31日、都内で著書「1日1ページで癒される 366日、やぁねこといっしょ」(ヨシモトブックス)の出版を記念したトークイベント&サイン会を開催した。
同著はすぐるのトークライブで生まれたキャラクター「やぁねこ」を主人公に366日の日々を描くイラスト集で、ほのぼのした小さな笑いと幸せを表現した1冊。
すぐるは同著に収録されている、コーヒーを飲んで大人ぶっているもののガムシロップをたっぷり入れているというほほ笑ましいイラストをお気に入りに挙げ「僕自身も最近までコーヒーが飲めなかったんですけど、この本の作業をしている時期に眠気覚ましで飲むようになっていつの間にか飲めるようになった」と思わぬ変化を明かした。
現在はInstagramのフォロワーが19万人を超える大人気イラストレーターとなったすぐるだが、かつては芸人として活動したこともあったものの漫才では自分の思いをうまく表現できなかったという。現在は「絵を描くのがすごく楽しくて」と充実の様子で、きょう1日からは東京・ラフォーレ原宿で個展が1カ月行われるほか、春にはファンクラブも始動予定と、躍進中だ。
