南部虎弾さん急逝 4日前にエスパー伊東さん訃報を悲しむ 元ダチョウ倶楽部リーダー 名付け親は市原悦子さん
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電撃ネットワークの南部虎弾さんが20日に脳卒中のため死去した。72歳。電撃ネットワークが21日に公式SNSで公表した。
ダチョウ倶楽部の初代リーダーで、過激パフォーマンスで人気を博した。会社員を経て芸人界に。芸名の名付け親は市原悦子さん。
1990年に電撃ネットワークを結成。プロレスや格闘技イベントのプロデューサーとしても活動。
2017年に糖尿病悪化により、緊急入院。治療過程で急性冠症候群による心不全の状態と診断され、8時間にわたる心臓バイパス手術を受けた。2019年には糖尿病を原因とする腎機能低下の治療のため、妻をドナーとして生体腎臓移植手術を受けた。
近年もイベントで派手なパフォーマンスを繰り広げていた。16日から17日にかけては親交が深かったエスパー伊東さんの訃報を悲しみ、思い出などを記していた。