大河、野呂佳代セリフなしでも強烈存在感 6年たっても百舌彦とイチャイチャは伏線か
14日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、町娘のぬい(野呂佳代)が2話連続で登場も、ここまでひと言もセリフなし。意味深な表情のみで、道長(柄本佑)の従者・百舌彦(本多力)と逢瀬を続けているようで、ネットも「あの2人の関係は後々、まあまあの伏線になりそう」と予想する声が上がっている。
この日の「光る君へ」では、まひろ(吉高由里子)の母・ちやは(国仲涼子)が藤原道兼(玉置玲央)に殺されて6年後が描かれた。まひろは絵や書の代筆業を営む絵師(三遊亭小遊三)のもとで、姿を伏せながら、男性になりきって代筆業を行っていた。
一方の道長は、百舌彦をともない、町へ出かけては、散楽一座の大道芸を楽しんでいた。そこへやってきたのがぬい。目で百舌彦を探すと、百舌彦も気づき、道長に断って2人そろってどこかへ消えていく…。
1話目でも2人は散楽一座の大道芸でこっそり手を握り合ってどこかへ消えていたが、それから6年経過した後も仲は続いている様子。2話までで、2人の交際が物語に影響はしていないことから、ネットでは「大河ドラマで何の脈絡もなく男女がイチャイチャするシーンは、不穏な伏線のイメージがある」「あの二人の関係は、後々まあまあの伏線になりそう」「なんかよくわからないけど野呂佳代がやたら色っぽい」「6年たっても野呂佳代は出てくるんだね笑」「野呂佳代さんセリフないのにいい味出してる」など、何かの伏線をにらむ声が上がっていた。
