「ナイトスクープ」局長は探偵ら代行で継続 「ケンミン」新たに収録 松本人志活動休止の影響

 女性を巡る問題を週刊文春に報じられ、8日に活動休止を発表したダウンタウン・松本人志(60)が局長を務める「探偵!ナイトスクープ」を制作するABCテレビ(朝日放送テレビ)は11日、2月以降の放送分について、「探偵」を中心に局長代理を立てて番組を継続することを明らかにした。

 収録済みの1月19日と26日分は予定通り放送し、2月2日以降は松本不在のまま、探偵らが局長代行を務めながら放送する。松本の前任、2代目の西田敏行局長時代の2016年には、たむらけんじや石田靖、間寛平ら探偵が局長を代行した。

 読売テレビが制作する「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)はもともと11日放送が休止。18日に「ダウンタウンDX」と「秘密のケンミンSHOW極」を合体させた2時間特番を放送予定だったが、午後9時から「秘密のケンミンSHOW極2時間SP」の放送を決定。関係者によると、松本が活動休止を発表した8日以降に、放送枠を埋めるため、新たに1時間放送分を収録したことも11日、明らかになった。

 25日からのレギュラー放送(調整中)の内容については「番組の詳細や制作過程に関わることはお答えできません」としている。

 また、フジテレビは松本がMCを務めるバラエティー番組「人志松本の酒のツマミになる話」と「まつもtoなかい」の放送について「収録済みの分は予定通り放送する」と発表。今週については収録済み分が放送される。

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