「水ダウ」で放送自粛…どぶろっく失格 瞬時の濃いモザイクにネット沸騰 何した?

 24日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」で、毎年開催を目指した新お笑いレース「30-1グランプリ」が行われた。30秒以内のネタで勝負するショートネタコンテストで、全40組の中にはチョコレートプラネット、レイザーラモンRG、ロバート、キンタロー。や、ZAZY、オズワルドら賞レースファイナリストも集い、予想外に本格的なレースとなった。

 予選最終組には、19年のキングオブコントを、テレビ地上波に耐えられる下ネタで優勝した、どぶろっくが登場。ランニングシャツと短パン姿の江口直人が「どんな動物でも倒せる武井壮さんに対抗して、僕はどんな動物ともメークラブできます」と述べて、“ライオンとのメークラブ”なるレスリングをシャドーで披露。

 距離をとりながら、軽やかにステップをふみながら、フェイントのパンチなどで威嚇。「タテガミをつかみ、動きをおさえ、頭突きを入れて、弱ってきたなと思ったら」と解説しながら、ローキックを入れながらライオンの背後に入ったところで、森慎太郎のギターが「ジャン!」となり、ライオンの背後に入った江口が早業で「グッ!」と何かを仕掛けたところで、かなり濃いめのモザイクがかかった。

 松本人志は大爆笑し、浜田雅功は「速かったなあ」。

 ただし、プレゼンターのバカリズムが、「ネタ的にオンエアできるか分からないので、票は入れないでください」「放送は無理」と審査対象外とされ、エキシビジョン扱いとなった。松本人志は「そうでしょうねえ、あれだいぶ問題あると思いますよ」とイジりながら、何か放送禁止用語を発し「ドキュン!音」で消されていた。

 ネット上は「どぶろっくのネタ見てみたかったですw」「どぶろっく、水ダウやったらいけると踏んだんか?w」「エキシビジョン笑 何したの笑」「メイクラブ放送不可wめっちゃ笑ったw」と興味を示す投稿が相次いだ。

 ライオンの背後に回ってからは、ほんの瞬時で技を繰り出しており、さらに濃いモザイクごしでは判別がつかず、“良くない想像”も投稿されている。25日になっても「どぶろっく、何したんだよw」「どぶろっくがナニしたのか気になる」「たてがみ、あったらオスじゃないの?」「どぶろっくの爪痕の残し方エグいな」とのコメントが集まり、衝撃が続いている。

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