田中美保、長男初の熱性けいれんで大パニック 病院駆け込み「死にます!」の訴え

 元サッカー日本代表の稲本潤一氏の妻でモデルの田中美保が10日、テレビ朝日系「夫が寝たあとに」で、2人の息子の熱性けいれん体験を告白し、MCの藤本美貴、横澤夏子を驚かせた。

 ママタレントが子育ての悩みなどを吐露し合う番組で、この日のゲストの田中は、子供の病気について「すごくて風邪が。しかも2人とも熱性けいれんするタイプ」だと打ち明けた。

 けいれんの様子を聞かれた田中は「意識もなくなって白目むいて、けいれんして唇も真っ青」だというと藤本も横澤も悲鳴。田中は長男が初めて熱性けいれんを起こした時は「下の子が生まれたばかりで、もうパニック。パパがいるときだったからなんとかなったけど」と振り返った。

 長男の熱性けいれんは「保育園から呼び出しがあって、迎えに行って、病院に連れて行く車の中」で起こったといい、夫が運転、田中が後部座席で長男を抱っこしており「普通にしてたのにいきなり。『あ~』とか言ってるから『ふざけないで~、なに言ってるの』とか言ってたら白目むいてけいれんしてて。超パニック」と相当混乱したという。

 病院に駆け込むと「午後の診療ですごい並んでたのに全員抜いて『死にます!』って」と医師に訴え。すぐに看護師が「電話してくれたらいいからね」と言ってくれたといい、すぐに診察。田中は並んでいた人に「すみません」と謝り「でも涙も出ない、ビックリしちゃって」とそのときのことを思い起こした。

 田中は「結局、処置法がないというか。けいれん止まって落ち着いたら帰っていいですよって」と大事には至らなかったといい、その後、下の子も熱性けいれんを発症するなどしたことから「ちょっとは(母親として)たくましくなった」と振り返っていた。

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