名バイプレーヤー 大御所俳優のマネして大失敗告白「敗北でした。もう一生一人で行くことない」 憧れに挑戦するも
俳優の勝村政信が9日放送の日本テレビ系「おかえり こっち側の集い」に出演。大御所俳優をマネした大失敗を告白した。
キラキラした“あっち側”の世界になじめない“こっち側”の芸能人がトークを展開する番組。勝村は「昔ドラマで、藤竜也さんがカウンターの端でいつも一人で飲んでいるっていうドラマがあって。こういう大人になれたらいいなあって…初めて一人で。居酒屋に一人で飲めるような大人になろうと思って入ったんですよ」と昔からの憧れだった“一人飲み”に挑戦したときのエピソードを披露した。
精いっぱい慣れた客を演じてビールを注文。続けて、カッコ付けて店主にお勧めを聞いたが、勝村が苦手としている「白子」だった。
MCのオードリー若林正恭に「慣れてる感を出した訳じゃないですか。で、白子をお勧めできたら、それは断れるんじゃないんですか?」と疑問を投げかけられたが、勝村は「恥ずかしいじゃない。せっかく気合入れて行ったんだから…。『何かおいしいのある?』。「白子のいいのがありますよ!」『じゃあ頂戴』。なんで頼んじゃったんだろう?」と条件反射のように注文したが、直後に悔やんだという。
「直接、かめないと思ったんですよ。4つに割ってこれをビールで流し込もうと思って…」と何とか白子を胃の中に押し込んだが、そこで限界に。「『すいません、おあいそしてください』って。敗北でした。もう、だから、一生、一人で居酒屋に行くことはないです」と、悲しいエピソードを語っていた。