松本人志の万博アンバサダー活動休止へ 吉村知事「何が事実か分からないが」と慎重に言葉選ぶ
大阪府の吉村洋文知事が9日、府庁で記者団の取材に対応。25年大阪・関西万博のアンバサダーを務めるダウンタウン・松本人志について、コメントした。
松本は8日夜、週刊文春の報道を受けて「裁判に注力するため」当面の間、芸能活動を休止すると発表した。
ダウンタウンはこれまでも万博のイベントに出演し、PR役を担ってきた。吉村知事は、今月5日に放送されたABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」に顧問として出演。探偵局長の松本と共演し、エンディングでは、万博のキャラクター・ミャクミャクも登場して万博をPRしていた。
この日、記者から松本のアンバサダー活動について質問された吉村知事は「松本人志さん自身が事実無根で裁判で争う、その間は芸能活動を休止するということなので、万博のアンバサダーは休止になると思います」と個人的な見解を述べた。現段階では、日本国際博覧会協会や、松本の所属する吉本興業から連絡は受けておらず、「正確には協会と吉本との協議になると思います。まだ正式に決まったものではありません」とした。
会見中、同様の質問が重ねて出た中で、「何が事実か分からないですから」と繰り返し、「今の段階で断定的に話すのは違うと思います」と慎重に言葉を選びながら話した。現時点で松本のアンバサダーとしての活動予定は特になく、中止になるイベントなどはないという。
