「警察にも行った」才賀紀左衛門と事実婚解消の絵莉さん明かす「妊娠中からDV、暴言」

 格闘家の才賀紀左衛門と事実婚を解消した絵莉さんが7日、YouTubeに新規動画を投稿。才賀から「妊娠中からDVや暴言」を受け、警察や弁護士、区役所にも相談していたことを明かした。

 絵莉さんは昨年10月、才賀との間に息子を出産したが、今年4月、息子を連れて別居。7月に事実婚解消を公表した。

 動画では、SNSに届いたDMから、2歳の男の子のママで、夫の「モラハラ、DV」で離婚を考えているが、親に反対されているという女性の質問に、“決して暴露したいとか陥れたいとかではない”と字幕をつけた上で、答えた。

 自身は「妊娠中からDVや暴言があった」といい、「信頼できる大人、弁護士に相談し、警察や区役所にも相談に行った」と明かした。暴力被害の相談窓口のようなところにも電話したという。

 最終的には「私を傷つけるために、息子を傷つけるようなことを言ってきた時に、もう…ダメだな、と。この子が大きくなる前には離れないと、と思って決意しました」とした。才賀は「こいつは赤ちゃんやから、心ないやろ」とも言ったそうで、「赤ちゃんだって心はあるし、子供は産まれながらにして人権がある」と絵莉さん。今年1月には別居するためのマンションを探し始めたが、ひとり親で乳幼児可、の物件探しは困難で、4月になったとした。

 警察にDVの被害相談に行った際は、「旦那さん(才賀)に連絡されてキレられるとイヤだから『次に何かあったらお願いします、それまで見守ってください』と(お願いした)」という。

 才賀は11月23日に開催された「Breaking Down10」で失神KO負けを喫した。

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