宝塚劇団員急死問題 遺族側代理人がパワハラ証拠資料公開 阪急G・劇団に意見書を提出
宝塚歌劇団員の女性(当時25歳)が9月に転落死した問題で、遺族側代理人が7日、都内で会見を開き、5日付で阪急グループ・劇団あてに意見書を提出したと発表した。
意見書に加え、パワハラの証拠とするLINE画像なども提出。会見でも母親とのやりとりや、深夜に上級生から叱責(しっせき)を受けるメッセージの画像など17点に及ぶ証拠資料の一部を報道陣に公開した。「劇団とパワハラを行った上級生が事実を認め、謝罪することを求めます」などの遺族コメントも出した。
遺族側代理人の川人博弁護士は、11月14日の劇団側の会見でパワハラを認めず「証拠をお見せいただけたら」とした劇団側に「誠に心外ですね」と怒りをあらわに。そして「事実関係は割とはっきりしている。今回出した意見書、証拠を見てもらって本当の意味できちっと真摯な態度で検討してくれれば」と訴えた。
また、阪急グループのトップで、被害女性の死亡時には劇団理事を兼任していた角和夫CEOについても「今は企業トップが直接謝罪する時代。本来ならば会見に出るべきで、彼が問題解決に全力を尽くすべきだと思う」と述べた。
