BAD HOP「MTV VMAJ」で異質オーラむんむんの圧倒的存在感 黒スーツがDOPEすぎる
2024年2月19日の東京ドームでのワンマンライブで解散を発表している8人組ヒップホップクルー「BAD HOP」が22日、横浜市・ぴあアリーナMMで行われた国内最大級のミュージックビデオを表彰するアワード「MTV VMAJ 2023」のレッドカーペットイベントに出席した。
8人はシックでワイドなブラックスーツで登場。同アワードでは“最後のアルバム”内の収録曲「Champion Road」で「Best hip Hop Video」賞を受賞し、クルーを代表してTiji Jojoは「きょうはありがとうございます。こんな賞をいただけて光栄です」と喜びを口にした。イベントには「皆でこうやって歩くのは初めてなんですごい楽しみにしていました」と語った。
この日はYOASOBIやNiziUら21組もの豪華アーティストが集結した。「BAD HOP」もレッドカーペット改め“ブルーカーペット”も若干照れつつ、堂々と闊歩(かっぽ)。他とは異質なタイプのDOPE(ヤバい、カッコイイなどの意)なオーラで圧倒的な存在感を放っていた。
BAD HOPはヒップホップの世界では知られた存在だったが、2019年にTBS系「クレイジージャーニー」に登場したことで、ヒップホップを知らない層にも広く知られるようになった。