「水ダウ」誤診医師、なぜ共犯じゃない?番組Dが説明 そして「で、まだ終わりじゃない」

 15日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、人気企画「名探偵津田」の完結編を放送。ダイアン・津田篤宏と助手のみなみかわが紆余(うよ)曲折を経て無事に村長一家殺人事件を解決。その中でミスリードを引き起こしたのが医者の誤診だったが、番組ディレクターの藤井健太郎氏はXで、医者を共犯にしなかった理由を説明。そして「名探偵津田」ファンへ、嬉しい予告も行った。

 「名探偵津田」完結編では、納屋で殺された村長の死亡推定時刻が覆される。津田が納屋で村長の遺体を発見した時には、村の高齢の医者が村長の脈を取り、死んでいると確認していたため、村人のアリバイに間違いが生じていた。

 このアリバイが崩れた人間が犯人だったが、みなみかわは冷静に、死亡時間を混乱させた医師は共犯ではないのか?と津田に聞くも、早く事件を終わらせたい津田は「ええねん」と見て見ぬふり。ナレーションでは「シンプル誤診」「じいさんの手元も怪しかった」などと説明されていた。

 緩い伏線に、ダウンタウンの松本人志は「最後はえらい駆け足で雑に終わった」と苦笑いも、伊集院光は「新しいのは、考察した人の中には何だよって言う人もいると思う。でも次のときは、この要素もいれていく。引っかかるけど、スタッフがお調子に乗ったとか…」と、この緩さも考察の楽しみと指摘。

 番組ディレクターの藤井氏もXで「別に何らかの理由作って共犯にするのは簡単なんだけど、シンプル誤診の方がくだらないかと思っちゃいました。基本は、正しさよりも面白さが優先なので」とシンプル誤診の理由を説明していた。

 さらに藤井氏は続くXで以前に「2023年は名探偵の年」と書いた投稿をリポストし「で、まだ終わりじゃないです」と続編を予告。ファンからは「え?」「気になる~」「年末にやってほしい」などの期待の声が寄せられていたが、果たして…。

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