さとうほなみ 「怖い」一転「かわいい」ゲス極ドラマーは自室にたぬきの剝製 舞台「剥愛」
3枚
ロックバンド「ゲスの極み乙女」でドラムを担当している女優のさとうほなみ(34)が10日、都内で初日を迎えた主演舞台「剥愛」の取材会に出席。苦手だったという剝(はく)製を今では自室に飾るまでになったと話した。
かつてインタビューで剝製が怖くて嫌いだと話していたさとうだが「今回の舞台のために剝製工房に行かせてもらってかわいいって思えた」と価値観が変化。「作っている方の思いが出ているのか、全部の剝製の表情が優しくて。怖いというのを払拭(ふっしょく)した」と話した。舞台でも多くの剝製が登場するが「お気に入りは私の部屋にいるたぬきです」と笑った。
本作は、田舎の集落にある剝製工房を舞台に、登場人物それぞれにとっての正義を巡る物語が描かれる。