期待の若手指揮者・山脇幸人さん急逝、31歳
新進気鋭の指揮者として期待を集めていた指揮者・山脇幸人(やまわき・ゆきと)さんが今月2日に急逝していたことが6日、分かった。所属事務所のパシフィック・コンサート・マネジメントで発表された。宮崎県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。
「弊社所属の指揮者 山脇幸人は、令和5年11月2日急逝いたしました(享年31歳)。故人が生前賜りました皆様のご厚情に深く感謝いたしますとともに、茲に謹んでお知らせ申し上げます」と記された。
大学卒業後、ドイツ・ミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として(2015-16年シーズン)、ズービン・メータ氏やキリル・ペトレンコ氏ら著名指揮者の下で研鑽を積み、これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮。活躍が最も期待された若手指揮者だった。ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクール第1位、第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクール第2位など輝かしい受賞歴がある。
