トレエン斎藤、財布の中身が400円、貴重品は楽屋弁当 話せるのは「粗品だけ」

 メイプル超合金とトレンディエンジェルが1日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。トレンディエンジェルの斎藤司が、売れっ子になった今でも「お金がない」と告白。霜降り明星の粗品だけに心中を打ち明けられると話した。

 斎藤は、「スターでいたい」という願いがある一方で、実は売れっ子となった今も「お金がない」と驚きの告白。オードリーの若林は「今も?」と確認すると、「競馬を一時期やっちゃって、なくなっちゃってというのがあって。家族もいますよ?でもコロナ禍で家でやっちゃった時があって」と打ち明けた。

 これに相方のたかしは「斎藤さん、人知れず『粗品』やってるんですよ」と、同じくギャンブルにのめり込んでいる粗品の名を挙げると、若林は「(世間に負けを)言わないと消化できなくない?」と質問だ。

 負けた額は「総額1000万は超えてます、もちろん」とサラリと言い、あまりメディアで言っていないことには「言いたくないというか…静かに破産?そうですね」とあまり笑われたくないとした。

 たかしは「お金がなさ過ぎて、営業先で楽屋の鍵がかからないので『お財布、お預かりします』って(マネジャーから)言われたけど『大丈夫、400円しか入ってないから』と。その代わりに『この貴重品を』と、楽屋にあったお弁当3つをマネジャーに渡してた。こっちの方が貴重品だって」と財布より弁当を預けていたと暴露。斎藤は「あんまり笑わないでほしい」としょんぼりだ。

 あまりギャンブルで負けたことを話していない斎藤だが、「粗品には唯一言える。同じ志。額はもちろん違いますけど」と、粗品には唯一打ち明けられると告白。また、一時期はステージの合間にも馬券を買っていたといい「ルミネで1ステ前に20万円負けて、2ステ前に5万円取り返し、3ステ前で70万円負けた」という日も。「その時はウケもなにも考えられない。これがお客さんがじゃがいもに見えるってことかと…話も入ってこない」と話し、スタジオを失笑させていた。

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