玉川徹氏、岸田総理の減税&給付金政策は「国民がなめられてると思った方がいい」

 元テレビ朝日の玉川徹氏が27日、「羽鳥慎一モーニングショー」で、岸田文雄総理が打ち出している減税と非課税世帯への給付金という政策について、国民は「なめられてるんだと思う」と訴えた。

 この日は岸田総理が打ち出した所得税・住民税の減税と、非課税世帯への給付金について議論。玉川氏は「これをやったらインフレがもっと進む、そんなことになったらかえってよくない。バラマキをやったら」と訴え「賃上げの加速、本当はそっち」とコメント。

 そして「国民がなめられてるんだと思う」というと、羽鳥アナも「こうすれば選挙OKでしょって…」と思っているのではないかと推察。玉川氏は「そう。お金を配ったらみんな喜ぶでしょう?って言われてると思う。でも配った結果、さらに苦しくなったり、子どもの世代にツケが回されたりするって事、どうせ考えないでしょ?今お金もらったら嬉しいでしょ?ってそういう風になめられてると思った方がいい」「ちゃんと見抜かないと」と強く訴えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス