「ブラッシュアップライフ」幼少期演じた永尾柚乃「主役の安藤サクラです」バカリズムの“ウケるから”であいさつ

 目黒蓮、川口春奈、夏帆、永尾柚乃、(後列同)上坂樹里、木南晴夏、バカリズム(撮影・園田高夫)
 
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 「東京ドラマアウォード2023」の授賞式が24日、都内で行われ、1月期に放送された日本テレビ系「ブラッシュアップライフ」が連続ドラマ部門のグランプリを受賞した。

 ある日死んでしまった市役所勤めのヒロインが、タイムリープを繰り返しながら人生を変えていくコメディ。民放の連ドラ初主演だった安藤サクラ(37)は、ビデオメッセージで「まさに自分の人生がブラッシュアップされた出会いだと思っています」と歓喜した。

 ヒロインの幼少期を演じた永尾柚乃(7)は「言い残したことがあったんですけど…」と不思議なタイミングで切り込み「主役の安藤サクラです」と挨拶。脚本賞を受賞した隣のバカリズム(47)が「『ウケるから』って言ってたんだよね。でも、なかなか言うタイミングがなかったんだよね」と解説した。

 単発ドラマ部門のグランプリはTBS系「TOKYO MER~走る緊急救命室『隅田川ミッション』」が受賞した。

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