さんま痛恨の謝罪!フジモン事故の証言食い違い報道を訂正「パニック」違いだった

 タレントの明石家さんまが21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、今月4日に車を運転中に当て逃げ事故を起こし、活動休止しているFUJIWARA・藤本敏史についての発言を訂正した。

 冒頭で「お伝えしなきゃいけないというのか、おれがおっちょこちょいだったっていうことなんですけど」と申し訳なさそうに切り出した。

 さんまは前週の同番組で、藤本から連絡があり、「もうパニックになってる状態で」などと話していたと明かした。「普通の(事故の時の)段取りは分かってんねん。いざその時になると『自分の気持ちが弱かったです』っていう話。『すみませんでした、いろいろと迷惑かけます』いうて謝りの連絡をいただきました」と語っていた。

 藤本は最初に接触した時に気づかずに去ったため、当て逃げとなってしまったとされている。しかし、さんまへの電話の内容は「当たったことに気づいていたが、パニックになって去ってしまった」と取れるため、一部で「内容が食い違う」と報じられていた。

 さんまは食い違いが起きてしまったことについて「フジモンも悪いし、説明不足。おれも取り違え、おっちょこちょい。会話してる中でズレが出たんですよ」と語った。さんまは「気づかずに去った」と思い込んでいたが、藤本が電話で語ったのは「すいません、番組に迷惑かけます。迷惑かけて本当にもうパニック状態ですわ」という内容。「パニック」発言は事故の瞬間の心境ではなく、多くの番組に迷惑をかけることが判明した時の心境を伝えたものだった。

 さんまは「フジモンにもとても迷惑をかけた。ぼくがおっちょこちょいということで迷惑かけた」とあらためて訂正し謝罪。「おれは言葉の流れをあわてて。フジモンをフォローせなあかんということで気が焦ったのか、本当みなさん許して頂きたい」と平身低頭だった。

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