野田聖子議員 2回目のコロナ感染「今回はキツい」 12歳長男は医療的ケア児「疲労からの知恵熱かと」
野田聖子衆院議員が15日、ブログを更新し、新型コロナウイルスに感染したことを明かした。昨年4月にも感染しており、今回が2回目。夫も陽性だったが、医療的ケア児の長男(12)は「元気」だという。
ブログでは「てっきり単なる疲労からの知恵熱かと。前兆がなかったので。いきなり39度、深夜に…寒くて寒くて、意識もヨタヨタで、結局、コロナ陽性。前回から2年あまり、2回目」とコロナに感染していたことを報告。高熱は3日続いたという。
「夫も、数日後に発症。今回のはキツくて、頭痛と倦怠感がとれなくて。やっと、今日」と前回より今回の方がつらかったことを説明。「幸いは、ムスコさんが元気です…親孝行」と息子の無事を伝えた。
野田氏は10年、米国で卵子提供を受け、11年1月6日に長男を出産した。長男には心臓などに複数の先天性の病気があり、脳梗塞の麻痺も残る。胃ろう、気管切開もし、医療的ケア児であることを公表している。