野田聖子氏 7年前、長男を自宅に連れ帰った日からずっと「瀬戸際」の日々

 自民党の野田聖子衆院議員が8日に更新したブログで、子育てにおいてずっと緊張した状態が続いていることを明かした。「生まれてから2年3ヶ月経て退院した』」長男を自宅へ連れて帰り、それから7年、「あの日からずっと人工呼吸器で瀬戸際」と記した。

 野田氏は「緊急事態宣言発令。我が家3人、さらに自粛」と投稿。「ただ、私たちの自粛…遡ること、天皇誕生日からだ。一般参賀が中止となったこと。その日から夫婦でいかに息子を守るかを話してきた」と記した。野田氏は「しかし」と続け、「さらに遡ること、7年前の今日。生まれてから2年3ヶ月経て退院した彼を自宅へ連れて帰った。あの日からずっと人工呼吸器で瀬戸際だから」と、つづった。野田氏は2日に更新したブログで、長男を新型コロナウイルスから守るための日々を記した。長男は「重度の基礎疾患」があるとしている。

 野田氏は「だから、命を守るための自粛はね。消毒薬も欠かしたことない、必需品だし。当時、人工呼吸器は外国製なんで、不安だった。故障したら、大丈夫かなって」と振り返った。「ニュースで国産が増えるとあり、少し安心かも。ただ、設定やらメンテナンス等あるから、人材も同じく増やすことが肝要」と実体験から感じたことをつづった。

 野田氏は長男の写真を複数投稿し、「去る6日、始業式。終業式の時と同じスーツ…休校だから、ずっとパジャマでYouTube三昧。何か~?生意気ですが存在してます、だから、よし!」と締めくくった。

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