ジャニ会見で拍手の芸能リポーター「勝手に質問する記者2人にみんなイライラして 本当に!本当に!腹が立った!」井ノ原への賛同表現

 芸能リポーターの長谷川まさ子氏が7日、読売テレビ「あさパラS」に出演。2日に都内で行われたジャニーズ事務所の記者会見中に拍手したことを認めた上で、当時の心境を明かした。

 長谷川氏は会見中、2時間手を挙げ続けたが、指してもらえなかったことを明かした上で、質問が1社1問などのルールがもうけられたことについては「最初から『今回は時間がないので1社1問です』と言われているんだから、私はそのルールに従うべきだと思います」と自らの考えを前置きした。

 その上で、会見場が騒然とする中で壇上の井ノ原快彦が「子どもたちも見ています。どうか、どうか落ちついて」となだめ、会見を進めようとした際に記者席から拍手が起きたことについては「私はしました」と認めた。

 長谷川氏は「当てられてないのに、勝手に質問をなげかけたりとか、『これは茶番だ』とか、いろんな言葉を投げかける記者が2人いたんですね。みんなイライラしていて。みんなだって当ててもらいたいのに、当ててもらえず待っているのに、勝手に言っているから、イライラが達した時に、井ノ原さんがこういう風に(『子どもたちが見ています』と)言ったので、井ノ原さんの“ルールに従いましょう”という言葉と、“落ちついてください”に対する賛同の拍手だったんです」と真意を語った。

 「私だって言いたかった。『ダメ!』って言いたいところを、言ってくれたので、賛同の拍手」と重ねて話した長谷川氏。司会のハイヒール・リンゴから、「思い出して興奮されてる」と言われると「本当に!ほっんとーに!腹が立ったんです」と手を握って、よみがえる怒りを表現した。

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