南沙良、高校時代は「廃人のような生活」 王道青春「君に届け展」で苦笑い告白

 女優・南沙良(21)と声優・能登麻美子(43)が20日、都内で行われた展覧会「君に届け展 “すき”のちから」(10月2日まで、松屋銀座)のオープニングイベントに登場した。

 本展示会は、2006~17年まで少女漫画雑誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された漫画家・椎名軽穂さんの人気作がテーマ。コミック累計部数が3600万部を超える、王道青春ラブストーリーの世界観が広がる。

 南がドラマ版、能登がアニメ版声優としてそれぞれ主人公・爽子(さわこ)役を演じた。今回のビジュアルに即してともに緑の衣装で登場した2人は青春時代の思い出を回想。南は「通信学校だったので“廃人”のような生活をしていました」と苦笑い。「友だちもいなくて、一人家でアニメ見て1日が終わる。文化祭とか体育祭はなかったのであこがれはありました」と話した。能登も「女子校でキラキラしたこともなく、地味に生活してました」と振り返った。

 原作の大ファンでもある2人。展示会の見どころを問われ、能登が「感動しました。印象深かったのは、プリズムのところ」と互いに影響を与え合って成長していく様子を演出したコーナーをあげると、南も即座に「プリズム本当にすごいですよね。一番好きかも知れません」と反応するなど、息ぴったりぶりを見せていた。

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