2月に脳梗塞で入院の池乃めだか、80歳「僕らの戦場。生きている限りここで戦う」最年長座長公演

 今年7月3日に傘寿を迎えた吉本新喜劇の池乃めだか(80)が19日、大阪・なんばグランド花月で最年長座長公演「ちっさいおっさんの 今日はこれぐらいにしといたるわ!」(25日まで)の初日公演を行った。

 今年2月に脳梗塞を発症。入院もしたが、この日はしっかりとした立ち姿で熱演。自身が昨年7月に79歳で樹立した最年長座長の記録を塗り替えた。

 登場後すぐに「み~さげて~ごらん♪」の人気ギャグで爆笑をさらうと、力強いせりふ回しや、猫じゃらしにじゃれつく猫まねも披露。末成映薫やMr.オクレ、酒井藍、浅香あき恵、内場勝則、吉田ヒロらとともに、めだかを象徴する猫モチーフで飾られた衣装や舞台セットでドタバタ劇を展開した。

 大病を経ての座長公演。終演後には「朝、目が覚めて『やったー、今日も生きとった』と思う。ありがたいです。こうやって毎日、楽しい仲間と一緒にお仕事ができて、家に帰ってゆっくりと休む布団があって、そんなことにすごく感謝や感動を感じる日々でございます」と穏やかに語った。

 1976年に吉本新喜劇へ入団し、間寛平(74)GMとの“サルとネコの戦い”などのギャグで一時代を築いてきた。本拠地であるなんばグランド花月には思い入れも深く、「ここは僕らの戦場。神聖でありながら、僕らのお城みたいな気持ち。生きている限りここで戦って、ここを守って、ここに骨をうずめようという気持ちです」と吐露。傘寿の次の目標を「200周年!」と掲げていた。

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