あのちゃん ブレーク前の「若手芸人殴打事件」がヤバすぎる ボケた漫才師の左ほほに豪快パンチ→先輩芸人の注意に「うるさい」

 歌手でタレントのあのが25日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。アイドル時代に引き起こした「若手芸人殴打事件」が南海キャンディーズ・山里亮太に明かされた。

 この日は「2023上半期 売れっ子大集結SP」と題して、今年ブレークしたやす子、新しい学校のリーダーズとともにあのちゃんが出演した。

 不思議キャラで人気となったが、番組ではそれが本当なのかを検証。「あのちゃんの芸能界の師匠」を自称する山里が証言した。

 山里とあのちゃんは2017年放送開始のテレビ東京「ほぼほぼ~真夜中のツギクルモノ探し~」で共演。当時から「全然キャラは変わっていない」と語った。

 中でも山里が記憶に残っている例としてあげたのが「若手芸人殴打事件」だった。米国人のニックと日本人の高桑翔太による漫才コンビ、タイムボムと共演した際に起きたという。

 「タイムボムはニックが英語でバーッてしゃべって『それ何言ってるの?』と聞くと、めちゃくちゃ悪口を言っているボケがあったんです。それをあのちゃんにもやったんです」と山里。当時の映像がオンエアされると、早口で英語をまくし立てたニックの左ほほに、あのちゃんは豪快な右ストレートがバシーンッと入れた。

 衝撃に顔面が震え「痛った…」とほほを抑えながら、あのちゃんを見つめるニック。山里は「よくないよ」と注意すると、「(あのちゃんは)はっきりと聞こえる声で『うるさい』と…」と答えたという。

 山里はほかにもヤバイ事件簿を紹介。スタジオの爆笑をかっさらった。

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