さんま「本当は早く引退して笑いたい」バラエティーを楽しく見れない理由明かす

 明石家さんまが25日、フジテレビ「ぽかぽか」に生出演。約11年ぶりに昼の生放送に登場した。

 岩井勇気から、さんまのイメージについて「家で1人で酒を飲んでテレビを見ている時が、一番怖い顔をしてるっぽい」と指摘されると、「〇」のプラカードを掲げて応じた。

 「これほんとに職業病で」と応じ、「俺は本当は早く引退してバラエティーを見て思いっきり笑いたい。それがちょっとした夢」と語った。

 何を考えながら見るのかと聞かれると「みんな知り合いやんか、MCやってらしゃる方、後輩やし。どんなやり方しよんねんという感じで見てしまう」と明かした。「そうか、こいつこう来るかとか、俺やったらこうするなとか、いまの言葉選びおかしいとか、長いとそうなってしまうねん」「気になるやんか、それが真剣に見すぎて」と説明した。

 一方で、「引退したら決めてる」として、「こういう番組の客席に座ってようと思う」と明かし、岩井が「やりづらいわ!それは出禁にさせてください」と突っ込んでいた。

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