ジャングルポケット斉藤慎二が不倫報道を謝罪した問題で、ＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」の相方不倫ドッキリで、斉藤がみせていた神対応が話題に。当時に株が爆上がりしていただけに、ネット上でも残念がる指摘が相次いでいる。

　昨年１月１２日放送の「水ダウ」では、「歩きながら電話してる人　相手から衝撃的なこと伝えられたら立ち止まる説」が検証された。ターゲットとなった斉藤にはジャンポケ太田博久が「自分が不倫を週刊誌に撮られた」と電話で偽ネタを報告したところ、斉藤は急ブレーキで立ち止まった。

　早くも説自体の検証は完了したが、斉藤は駐輪場の柱の角に入り込み、「やっぱ家族が一番あれだから、子供２人いるから、そこをまず考えないと、まず奥さんに言って、うそなくちゃんとしゃべって」と太田の家族を心配。ＶＴＲを見ながら松本人志が「すげえ」と反応する中、斉藤は「守んなきゃいけないのはまず家族」と語った。

　太田がジャンポケの活動にも迷惑がかかると言うと、斉藤は「そこより家族よね」と返し、「仕事に関しては大きい小さい関係なしに謝りに行って、もしあれだったら俺も行くから、今日午後まで時間あるから」と親身になり、テロップで「神対応」と表示され、「有事の際の相談は斉藤まで」との検証結果が示された。

　ネット上では斉藤の神対応が話題に。当時のデイリースポーツでも、ネット上で「すごい」「やさしい」「めちゃくちゃ人間的に信頼できる優しい人で泣きそう」「神ががり的にいい人で感動した」「斉藤かっこいいな大好きになっちゃった」「かっこいいです、泣きそうになりました」「水ダウの録画見てるけど斉藤さんの対応に泣いてる」「ジャンポケ斉藤さんの好感度が爆上がった」との投稿が続き、翌週になっても褒められ続けていると報じていた。