女優の東ちづるが１８日、自身のＳＮＳに連続投稿し、フードデリバリー配達員の態度に不満を爆発させた。

　「３０～４０分でお届けのはずだったデリバリーが、８０分以上かかって到着」と通常の倍ほどの時間がかかったと明かした。配達員からは謝罪の言葉などはなかったという。思わず「遅かったね。冷めちゃったかな」とチクリと指摘してしまった。

　配達員は「あ、じゃあ持って帰りましょうか？」「ここの住所、分かりにくいですよね。すっごく迷いました」と返してきたという。東は「以前にも配達してもらってるよ」と言うと、配達員は「すっごい前ですよね。ずいぶん注文もらってないみたいっす」とさらに反論した。

　東は「カッチーン、、、という音が脳内で響いた」という。しかし、激高はせず「あのさ、こう言う時は、まずは“申し訳ありませんでした”って言うんだよ。そのひと言で、こっちも許せるの。お客さまの住所　久しぶりの注文のせいにされると、せっかくのこのお料理の美味しさ半減するし不快度が増すの」と説教したという。

　「大人だからこう言ったけど、イライラしてたり、こっちも若かったら、どうしたかなあと考えちゃう。」と冷静さを取り戻した後は、自身の態度を振り返った。「サービス業のみならず、私たちは、『ありがとう』とか『ごめんなさい』とか、気持ちを伝える言葉を持っているんだから活用しようよ、ってモヤモヤしちゃった。」と謝罪の言葉がなかったことを再度チクリと指摘した。

　この投稿にネットは「どんな理由があろうとも遅れたことに変わりないので先ずは開口一番『遅れてしまい申し訳ありません』と一言言うだけでも印象は変わります。」と同意の声。ただ、店側と「何分以内」「何分ほどで」というやりとりがあったかどうかは明示されていないこともあり「どこの会社のデリバリーでしょうか？また天候はどのような時でしょうか？悪天候の時は配達員が少なくなりますが、注文が殺到します。需要と供給が追いつかなくなります　また配達員は受注した時に、既に何分経過しているのかは、会社によってはわかりません。」と冷静に指摘するコメントもみられた。