工藤静香 62歳で亡くなった父の思い出「涙が出てきます」「天国からきっと見てる」「素敵なお父様」

 歌手・工藤静香(53)が17日、SNSを更新。2005年7月16日に亡くなった父への思いをつづった。

 「私の他界した父の命日は昨日、そして誕生日は今日17日です。元々父は銀座の料亭の板前さんで、幼い頃から父の包丁捌きや芸術的に並ぶお刺身などを見るのが大好きでした。とても情熱的でピュアでチャーミングな父でした。母が最初のステージ4の癌になった時、『〇〇が死んだら僕も死ぬ』と、真顔で言われたのを思い出す度、笑い涙が出てしまいます」と思い出を振り返った。

 揺れるピアスをつけた写真もアップし、「2枚目の3枚目のゆらゆらピアスは、19年前の4月に父からもらった最初で最後のジュエリーです。失くしたら嫌なので、1年に1度7/17に身に着けています」と明かした。

 父・勘七(かんしち)さんは62歳で死去。静香の影響で油絵を始め、96年には母・武子さんと静香と3人で親子絵画展も開催。芸能界でも仲のいい親子として知られ、木村拓哉と結婚後も、一家は静香の実家で生活していた。

 今回の投稿には「お料理上手はお父さま似なんでしょうね」「しーちゃんの器用さはお父様譲りなのですね!」「お父様を心から尊敬し愛していた思いに涙が出てきます」「素敵なお父様」「天国からきっと見ている」などの声が寄せられている。

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