「朝ドラ送り」の高瀬耕造アナ、ついに次期朝ドラ「ブギウギ」で「語り」を担当 台本読み「何度も泣きました」

 高瀬耕造アナウンサー
 「ブギウギ」のメインビジュアル
2枚

 NHK大阪放送局は18日、女優・趣里がヒロインを務める次期連続テレビ小説「ブギウギ」の語りを同局の高瀬耕造アナウンサーが担当すると発表。メインビジュアルも公開した。

 高瀬アナは、大の朝ドラファン。「おはよう日本」出演時には、番組のエンディングで朝ドラについてコメントする「朝ドラ送り」を確立させた。「長く朝ドラを応援してきましたが、まさか自分が本編ナレーションを担当する日が来るとは夢にも思いませんでした」と喜び、「ファンとして“越えてはならない一線”を越えるようでドキドキしていますが、毎朝楽しみにしている皆さんと一緒に温かく見守りたいと思います」とコメントした。

 また、同作の台本を読み「何度も泣きました」と明かし、「どんなすてきな朝ドラになるのか、今からワクワクしています!」と胸を躍らせた。高瀬アナは今年4月、大阪放送局に着任した。

 同作は大正から昭和にかけて、“ブギの女王”と呼ばれる大スター歌手になったヒロイン・花田鈴子の人生を描く。メインビジュアルでは、戦後の日本、人々を明るく照らす鈴子が、長屋前で踊り、歌っている。写真家の浅田政志氏が撮影した。

 劇中には舞台シーンも登場予定。歌劇音楽は甲斐正人氏、舞台演出は荻田浩一氏と、宝塚歌劇団の作品も手がけた歌劇のプロフェッショナルが担当する。

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