愛内里菜 古巣事務所からの芸名差止請求訴訟が和解「制約なく使用可能になった」【報告全文】セクハラ訴訟など泥沼展開も

 愛内里菜
 愛内里菜のインスタグラム@rina_aiuchiから
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 歌手の愛内里菜が23日、SNSで、旧所属プロダクション「ギザアーティスト」から提訴されていた「芸名使用差止請求(控訴)事件訴訟」で同社との専属契約が終了していることを確認されたとして、和解が成立。紛争が円満に解決したことを報告した。

 これにより、芸名の「愛内里菜」を制約なく使用することが可能になったという。愛内は直筆で「これからも歌をはじめ、自分らしい表現で様々なことを楽しんで届けていきたい」とつづった。

 愛内は2000年にデビューし、2002年の「恋はスリル、ショック、サスペンス」がヒット。2010年に引退したが、2015年に「垣内りか」名義で活動を再開した。2021年3月には「愛内里菜」名義で再始動した。

 同年にはプロデューサーから、頻繁に体を触るなどの度重なるセクハラを受けたとして「ギザアーティスト」を提訴。2022年10月に敗訴していた。

 一方で、ギザ社は、愛内さんが無断で芸名を使用していると提訴したが、2022年12月、棄却され、控訴していた。

【以下、報告全文】

株式会社ギザアーティストより令和3年5月21日付けで提訴された芸名使用差止請求(控訴)事件訴訟において、同社との専属契約が終了していることを確認するとともに、今後も「愛内里菜」の芸名で引き続き芸能活動できること、および、両者の紛争が円満に解決したことを確認するという内容で、同社との間で和解が成立したことをここにご報告いたします。

令和5年6月23日

株式会社Running Rabbit

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