永山絢斗容疑者 NHKに薬物“シロ”の誓約書提出していた「大変遺憾」メディア総局長憤り隠せず

 永山絢斗容疑者
 NHK放送センター
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 NHKメディア総局長会見が21日、東京・渋谷の同局で行われた。山名啓雄メディア総局長は、16日に大麻取締法違反の疑いで逮捕され、来年の大河ドラマ「光る君へ」の降板が決定した俳優・永山絢斗容疑者(34)について言及。オファー時に禁止薬物を使用していないという“誓約書”を受け取っていたことを明かした。また、女優・広末涼子(42)とのW不倫が発覚した人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の「きょうの料理」からの事実上の降板についても、担当者が触れた。

 同局の“看板”とも言える大河ドラマからの突然の降板劇。しかもオファー時に薬物に関して“シロ”の誓約書を提出していたこともあり、山名総局長は「5月に出演を発表させていただいておりました。大変遺憾」と憤りを隠せなかった。

 大河ドラマでは、2019年の「いだてん」でピエール瀧が、翌20年の「麒麟がくる」では沢尻エリカが、相次いで薬物使用により降板。NHKは20年4月から、出演者に対し、違法薬物の使用や反社会的勢力との交際などがないことを誓約する書面の提出を求めていた。だが今回は“虚偽報告”を受けた結果に。担当者は「誓約書をいただくことを続けているが、残念ながらこういうことになった」と話した。

 昨年度の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を手がけた脚本家の三谷幸喜氏(61)は、20年1月の制作発表会見で「スネに傷を持っている人は、オファーを受けないでください!」と呼びかけた。それでも不祥事が繰り返される状況に、山名総局長は「番組にふさわしい人がいればキャスティングするという姿勢は変わりません。『スネに傷を持つ人はオファーを受けないでください』ということは我々の方からは申し上げられませんが…」と苦渋の思いをにじませた。

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