広末とW不倫の鳥羽周作氏 六甲バターと契約解除 当初は不倫否定していた 報道「大変残念」と同社

 鳥羽周作氏
新商品の開発について会見した鳥羽周作シェフ(右)と六甲バターの塚本浩康社長=2023年3月27日
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 QBBブランドのチーズなどで知られ、乳製品製造、販売を手がける神戸市の「六甲バター」は19日、女優の広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある、有名シェフ・鳥羽周作氏(45)との契約を16日付けで解除したことを、同社のホームページ上で発表した。

 同社と鳥羽氏は4月1日から、2025年に開催される大阪万博出展のためのサポート契約を結んでいたが、不倫報道を受け、事実確認のための協議に入ったという。当初、鳥羽氏側は報道内容を否定していたが、14日、SNS上に謝罪文を掲載。同社が再度事実確認をした上で16日夕方、契約解除に至った。

 理由について同社は「当社の経営理念、行動基準に基づき、報道内容は当社のCFDO(Chief Food Design Officer)として不適切と判断し、契約の解除に至りました」と説明。報道については「大変残念」とした。担当者によると、鳥羽氏の後任など、今後については一切白紙であるといい、「プライベートなことにコメントする立場にありませんので、大阪万博へ粛々と準備させていただく」と話した。騒動を受けて鳥羽氏は出身地・埼玉県戸田市の「とだPR大使」も退任している。

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