は虫類専門家の白輪剛史氏「ヘビが咬みつくと困るので」驚がく依頼の番組に「協力は一切止めた」

 体感型動物園・iZooの園長で、は虫類・両生類の解説でメディアでも活躍する白輪剛史氏が11日、ツイッターを更新。過去、協力を断ったテレビ番組の驚きの条件を明かし、ネットも仰天した。

 白輪氏は「過去に2回、協力NGをした番組があります」と切り出し、「1件目は、出演する別の動物との絡みにヘビを使いたいが、ヘビが咬みつくと困るのでヘビの口を縫って欲しいと言った動物番組」と驚きの条件を告白。

 2件目は「捕獲した外来種のカメの数を水増しして欲しいと依頼された」といい、これらの番組については協力は一切「止めた」という。

 続けて「1件目のTV番組は数年前に終わっています。2件目の番組は今も放送しています」ともつぶやき、それ以外の番組からは「NGな依頼はありません」ともつぶやいた。

 ヘビの口を縫うという依頼に、ネットも驚がく。「く、口を縫うとは…?」「ひどい…」「ちょっとショック過ぎて言葉が出てこない」など驚きの声が寄せられていた。

 白輪氏は、21年に横浜市内でニシキヘビがアパートから脱走した際に屋根裏部屋で発見し、話題となった。

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